iPadOS 13.4でついにマウスやトラックパッドを接続可能になったことでキーボードとマウスが揃い、iPadは以前よりもさらに作業・創作用マシンとしての真価を発揮できるようになりました。
このトークではマウス・キーボード対応アプリで抑えるべきポイントについてまとめます。
多くのアプリはマウスやキーボード対応をしていなくても大きな問題になることはありませんが、ドキュメント編集アプリなど、閲覧にとどまらない機能を提供するアプリではマウスへの対応を行うことがその使い勝手に大きく影響します。
また実際にテキストエディタでマウス対応を行った経験を踏まえて、マウス対応そのもの以外にもマウスやキーボードをフル活用するアプリで対応しておくと良いAPIについても合わせてお話しいたします。
- iPadOSにおけるマウス・キーボード
- マウス対応のための準備
- まず抑えるべき簡単な変更
- マウスカーソルの変更について
- マウス操作とタッチ操作を振り分ける
- あると嬉しいコンテキストメニュー
- iOS/iPadOSとキーボード
- シフトキーを使った範囲選択
- ショートカットコマンドなど
目次
発表資料
あと発表資料作成用に作った動作確認用アプリのソースコードもこちらで確認できます。 #iosdc #dhttps://t.co/fwI9CnPBh9
— 四九六々(縦書き用) (@496_) September 20, 2020
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発表者
rokuroku
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