プログラマーなって約20年ほどになりますが、その経験の中から
学校で勉強しておいたら良かったと思う教科を自分の経験を元に上げていきます。
目次
エンジニアで役に立つ教科第3位:数学、物理学
元々ゲームプログラマーをしていたので数学の知識は必須レベルで必要でした。
キャラを移動させたり、衝突判定、AIなどなど至る所で使います。
今のゲームエンジンはあまり知識が無くても実装できたりするのですが、
原理を知っておかないとうまく動かせなかったり、
バグが出た時にどう直せばいいのかがわからず途方にくれることになるでしょう
学者レベルでは必要ないですが、一般の人からすると高度な分野で必要になると思います。
エンジニアで役に立つ教科第2位:英語
外人のエンジニアもいたりするのでコミュニケーション部分もあるのですが、
技術情報の殆どは英語で書かれています。
Googleで検索するにしても日本語と英語では10倍以上の差が出てくので圧倒的な情報の差がでてきます。
今は翻訳機能も充実してきているので英語で見つけたものを翻訳していては時間がかかってしまいますし、動画で出ているもの関しては字幕がないものが殆どなので自力で頑張るしかないです。
英語が扱えるだけでかなり世界が変わるので是非勉強しておきましょう
エンジニアで役に立つ教科第1位:国語
プログラマーはコードも書きますが、コメントも必要です。
仕様書も書きます。
バグを見つければチケットなどを起票します。
文章力や語彙力が結構必要になるので国語は大事です。
難しい漢字を覚えるとかではなく、
正しく相手に伝える言葉、
わかりやすく伝えれる文章
など、エンジニアに限らず社会人としてみにつけておいた方がいいです。
まとめ
個人的な観点で3つ上げていきましたが、どれかが必要ではなく
あればもっと楽だった、もっと成長できたのに思うものばかりです。
数学、物理学はゲームプログラマーとかしかあまり必要ないかもしれませんが、
英語、国語は社会人ならわかる人は多いんじゃないかと思います。